次男
『あー、さすが次男。次男って、ほんと破天荒だよね〜。』
ちまたで言われる、いわゆる次男気質。
そう、もうほんと、この言葉まったくその通りです。
うちの次男は破天荒。
そう思ったのはお腹の中にいた時から。
『もー!痛いから蹴らないで!!』
と、何度ぎゅーーーっとお腹の中から蹴っ飛ばしてくれる足を押さえ込んだことか。
『2人目はお腹も伸びきってるから居心地いいだろうね〜。』なんつって、旦那と微笑みあってたのが懐かしい。
いや、やっぱりだいぶあんた破天荒よ。
ドラえもんみれば憧れはジャイアン。
ブロック塀にのぼっては
『ぶーっとばーすでーんしゃらーす、俺ジャイアーン!』と叫び
自転車を覚えたて3歳の時は
『自転車で保育園いく!!』
ときかず、
『俺は世界の中心だぜ〜』と自転車をかっ飛ばしながら登園。(近くの親戚の家で下車。)
妖怪ウォッチハマった時には
『なんか、できる気がする!』
と、車の前に飛び出して車を拳で止めようとするし(これは、本気で叱った。)
姉妹の母にはわからぬ苦労。
『ちゃんと言えば、理解してくれるよ。幼稚園にもなったらさ。』
いえいえ、何を言いますか。
小学校に上がった今でさえ会話もままなりまさん。
『会話って、言葉のキャッチボールなんだよ。質問したことに返事しないと!無視したのと同じになっちゃうんだからねー?で、、返事は???』
という言葉掛けはかれこれ300回以上してる。
そんな次男がまたなんかしでかしてる。
習い事のお友達と喧嘩しちゃってる。
友達同士の喧嘩なら、
『まー、小学校低学年だし?』
なんつって、お母さんどうしで
『うちの子がなんかごめんねー。気が強くって。』
『いやいや、多分、うちの子がなんかしでかして。ホントスミマセン〜。』
と親同士でもう、和解。
がしかし!
習い事先のコーチ(多分大学生かな?新卒かなー?)がかれこれ30分位かけて仲裁に入ってくれてんの。
コーチ、ウチの子最初の3分理解するのがやっとです
なんて言えずに
『寒いし、お腹すいたから帰るよー!』
なんて言い出せずに19時すぎまで寒空の中にいた昨日でした。
いつになったら人並みになれるのやら。
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