【必見!】3児の母でもできた!育児中の自分時間の作り方

便利・時短

時間さえあれば…

『時間さえあれば…私はリフレッシュできて、夫にも子どもにも優しくなれるのに!!』

育児のストレス1位は「自分の時間がない」こととも言われています。
家では家事に育児、日中は仕事…毎日クタクタでもう疲れた。

独身時代にたんまりストックしていたおひとり様時間。なんならもう、おなか一杯過ぎて今すぐだれかにこの時間をささげたいと思っていた1.2年前。

あれ?あんなにストックしていたはずのおひとり様時間はあっという間に残0%になりかけているぞ

と思っているあなた。
「やっぱり子育てって時間がなくなるのね。自分の時間が欲しいけれど、子供が大きくなるまでしかたないかな。」と嘆きあきらめてはいませんか。

「スキマ時間を有効活用?できる人はできているんだろうけど、私は結局有効に時間を使えない。」と肩を落としていませんか。

正社員として働きつつ、第3子の時短勤務が終了したのちもフルタイム看護師として夜勤をこなしつつ勤務先から課せられた課題や資料作り(もはや自分のじかんではない)をいかに作るか試行錯誤をつづけた7年間。

私が有効だなとおもった時間づくりテクニックをご紹介します。

・○○でないとならないという固定観念を打破すべし
・先取家事・育児を徹底すべし
・満足度は下げずに楽すべし

1,○○でないとならないという固定観念を打破すべし

『夜はパジャマを着ないといけない』という固定観念を打破

『早く起きなさい~』
『早く服に着替えちゃいなさい~』
『脱いだものは片づけてね』
『はぁ。洗濯物多くて、大変。』

我が家は長男が幼稚園在園中ごろからいつの日にかパジャマ制度が廃止されていました。
それは、5歳児による苦肉の策。母親が0歳児、3歳児の世話をしており自分のことは自分でやるようにと言い続けられてきた長男の私に似た『ズボラさ』が生み出した案でした。(まぁ、私自身も中学生あたりからはTシャツとかで代用してパジャマきてなかったな。なんて思い反対はせず。。)

パジャマ制度を廃止することによって

①お風呂上りにパジャマを着る(着させる)
②朝パジャマを脱がせて服を着る(着させる)
③脱いだ服を所定の場所に片づける
④パジャマを洗濯し、たたみ、収納する

削除された作業は②、③、④。
いつの間にか我が家では①の作業時には明日の服を着るようになっていました。
そのため、我が家では下の子も幼稚園入園とともにパジャマ卒業していました。

その結果、母親の小言も減ったため子供も母もwinwinな作業削減ができたと思います ^^
まだ手のかかる子が2,3人いたとしたら10分くらいの時間短縮でしょうか。

スカートを穿きたい時は夜はショートパンツで寝て朝スカートを穿かせるだけにしたり、子供がデニム穿きたい時はズボンのみスエット穿いたりと寝やすさを妨げるような恰好さ避けるようにしていました。(保育園児はスカートNGだったので、いつもやわらかいスパッツのようなものを穿かせていました)

『洗濯物はハンガーにかけないと乾かない』という固定観念を打破

保育園児がいると、本当に洗濯物がいっぱい。園で着替えた服、週末にはお布団カバーにパジャマに手提げ。週末は2回回さないと洗濯しきれなくて大変!という方。

洗った洗濯物はどのようにかわかしていましたか?
山のような洗濯物を干すべくハンガーやピンチ、ピンチハンガーの在庫も増やして…。と我が家はモノがどんどん多くなっていました。そんな生活をかれこれ数年。結婚10年目を機に買いました、乾燥機!!

都市ガスだった我が家の第一選択はガス乾燥機 ^^

なぜもっと早くに導入しなかったのか~と本当に乾燥機君には感謝感謝の日々です。
ガス乾燥機を導入した結果

①洗濯物をハンガーなどに干す
②干した洗濯物をベランダや庭まで運ぶ
③乾いた洗濯物を取り込む

この一連の作業がなくなりました。
私は、無心になれるため洗濯物を干す作業は嫌いではなかったですが、毎日どんなに早くても5人分の洗濯物を①~③の作業を行うのに20分はかかってしまっていたため、大きな時間短縮になりました。

現在は洗い終わった洗濯物を乾燥機にポイッで、1時間後に乾き、お天気も気になりません

物干しに取られていた20分が時間短縮されました。

『毎日洗濯物をたたまないと部屋が散らかる』という固定観念を打破。

洗濯物、あっという間にたまってしまう。
たたまないと部屋の中が乱雑に見えるし、結局たたむのは私。たたんでクローゼットにしまう作業はついつい後回しにしがち。

我が家はもちろん毎日はたたんいません
前記したよう、乾燥機を導入したのちはそのまま乾燥機が洗濯物置き場となりました。
そして乾燥機に入っている前日分の洗濯物を回収し、当日の洗濯物を乾燥機へ入れ回します。
シンプルに2日に1回のたたむ⇒しまう作業は、1日分15分かかっていた作業が2日分で25分。計10分の作業短縮になりました。2倍たたむ作業はありますが、しまう作業は1/2ですからね。

これで10分の時間短縮になりました。

『寝かしつけをしないといけない』という固定観念を打破。

子供が乳児であるとまだまだ夜中にぐずったりしますが、幼児へとなると睡眠時間も長くなりある程度夜寝てくれるようにまりますよね。
子供を寝かしつけてから自分がやりたいことをやろう。
と思っていたけれど疲れすぎてて一緒に寝落ちした。なんでこと、私はしょっちゅうでした。
起きられたとしても、子供が熟睡する前だったために「ママ~どこ~」なんて子どもがまた起きてしまったり。
また添い寝するところからと思うとその日の自分時間はもうあきらめモードになりますよね。

そこで、寝かしつける作業はやめました
もう、おもいっきり潔いくらいに一緒に就寝してしまいます。
寝かしつけのために添い寝していたときは子どもながらにセンサーが働くんですよね。『隣で寝ていたはずのママがいなくなった!』という。
しかし、一緒に就寝してしまえば子供が『ママ~、どこ~?』という中途覚醒は少なくなりますし、自分自身も疲れた体をたたき起こす負担もなくなります

我が家は9時就寝のため私も9時にはお布団にはいります。
その代わりに4時半に起床します。それでも7時間半の睡眠時間確保ができます。朝子供たちが起床するまでの2時間は自分時間となります。

9時になんて寝られないよ~
なんて方、はご安心を。シンプルに、朝早起きすれば夜はきちんと寝られます^^

今まであくびばっかりしていた生活でしたが、睡眠時間と睡眠の質が悪かったんでしょう。
今では4時半に起床したとしてもすっきりしていて日中あくびはでません!!

2,先取家事・育児を徹底すべし

夕飯の仕込みは朝までに済ませよう。

帰ってきたらすぐにキッチンに立って、作り始めたはいいけど
『お腹すいた~~ごはん食べたい~~』
と、時間との闘い。夕飯の支度を直前にしていませんか?朝に仕込んでおくことで帰ってきてからがぐっと楽になります。
我が家は、肉の味付け、野菜を切る、可能だったら煮込み料理は前日の夜または、早朝に行ってしまいます。
特に、肉の下味をつける作業には時間がかかりますから帰ってきてからその時間を確保することは難しいですよね。

夕飯は直前に作らずに作り置きしてもよいのです。1日先の作業(夕飯)を作るということを意識しましょう。

副菜は多めに作り置きし、翌日以降の1品に

我が家では、副菜を多めに作り夕飯に出しますが、半量は翌々日分として確保しておきます。
連日ひじきの煮物や切り干し大根の煮物をだすと若干のブーイングが起こりますが、1にち日をまたぐと意外とブーイングはおこりません。

子供のできることを増やすことには時間を惜しまない

ここ、個人的にはすごく大切なポイントだと思っています。
育児ってなんですか?子供のお世話ってなんでしょうか。
子どもはまだ未熟な部分も多々ありますが、練習して失敗できる特権も持っています。

家族で生活をすると、ついつい時間に追われてこどものお世話してしまっていませんか?

子どもの”できること”を増やしていく種を蒔いてあげることに時間を費やすのが子育てと私は思っています。そのため、その種が芽吹くころには家族というチームの中でしっかりと責任をもって役割遂行してくれる隊員になってくれると信じています。

余談ですが、我が家の長男は最近銭稼ぎに勤しんでおります。
『働かざるもの食うべからず』が家訓の我が家。笑
我先にとお皿洗いや洗濯物をたたむことをアルバイトとしたら積極的に行ってくれています。
そして、働いた報酬も発生させています。
こちらも、winwinの関係…といったところでしょうか?笑

3,満足度は下げずに楽すべし 

買い物へ行く回数を減らそう

買い物も日々の一連のながれで表すと時間がかかる作業の一つ。
①買い物に行くまでの準備に5分
②スーパーまで5~20分
③食材選び~会計まで15~30分
④スーパーから帰宅して食材を冷蔵庫へ入れる5分

と、1回の買い物流れで30分以上はかかるかと思います

作業時間がかかるものは回数を減らすべし

単純に週3回行っていたスーパーへ行く作業を週1回にしましょう。

そうするだけで月に7.5時間買い物に費やしていた時間が3時間へと単純計算で半分以上の削減になります。回数を減らすと1回量は増えるかと思います。1回の作業時間は長くなったとしても、スーパーまでの行き帰りというグレー時間を減らすことで結果時間短縮となります。

ネットスーパーを活用しよう

ネットスーパー、利用したことありますか?

結構有能なんですよ、ネットスーパー。我が家では、楽天SEIYUネットスーパーを利用しています。
特に、ルーティーンで買う、重たいものはネットスーパーを利用しています。SEIYUの店で買える値段で配達してくれます

我が家は重たいものを中心に注文しているのですが、段ボール箱は4箱まで(今現在)と、制限があります。しかし、1回で4箱注文できたら十分ですよね。2Ⅼの水ペットボトルやコーヒーボトルなどは夏になると消費量がぐっと増えますよね。買い物に出向いて買うのはなかなかの労力なので、ネットスーパーを上手に活用しましょう。牛乳を水代わりに飲んでいる子たちの為に牛乳も5本くらい頼んでいます。

便利家電を駆使しよう

今では当たり前に使用しているテレビ、冷蔵庫、洗濯機。
これらは、戦後に開発された家電であり、家電三種の神器とも呼ばれていたのはご存じですよね。
さて、1950年から約70年たった今、皆さんの三種の神器はアップデートされてますか。もちろん、これらは生活を劇的に変えたもの。今でもその存在感は別格かと思います。
しかし、70年の間にこれら以外の家電も進化はしているはずですよね。では、我が家でも使用している家電をご紹介します。

おすすめ便利家電その1

圧倒的な時間短縮をしてくれる家電の一つとして、ガス乾燥機があります。
①ハンガーにかける作業
②物干し台に運ぶ作業
③洗濯物を回収する作業

この作業の削減で洗濯物の量にもよりますが、1日30分程度の時間短縮となります。

おすすめ便利家電その2

日々行わなければならない作業の1つとしてお皿洗いがあります。
大型の食洗器を選択することで、1日1回食洗器を稼働するだけで済みます。

この作業の削減で、食器のりょうにもよりますが、1日30分程度の時間短縮となります。

おすすめ便利家電その3

子供が小さければ小さいほど、家の中を清潔にしたいと思いますよね。我が家では、裸足で庭を駆け回って猫みたいに上がってきてくれる3人の子どもがいます。家の中は砂だらけ。足の裏を見ると黒くなっていたりします。

そんなときはロボット掃除機が活躍します。
掃除機を家中かけるとしたら10分くらいかかるでしょうか。毎日行わないと回らない作業ではありませんが、スイッチ一つでフローリングがきれいに掃除されてるのは魅力的。我が家でも大活躍中。愛でております。

毎日毎日けなげに掃除してくれる作業を、1か月自分で行うとなると、6時間ほどかかります。
6時間の作業をボタン一つで文句も言わずにきれいにしてくれるロボット掃除機くんは本当にかわいいものです。

おすすめ便利家電その4

家の鍵はオートロックですか。そうでなければ、後付けのスマートロックはオススメです!
賃貸でも利用できるものも多いです。

我が家も新築時にはオートロックのドアにしませんでしたが、後付けにて利用しています。
やはり、家の近くに来たらドアが開く、ドアから離れたら鍵がかかる作業を携帯で確認できることは便利かと。

小学生のお兄ちゃんにはスペアキーを購入しています。
何時ごろ帰宅しているのかが携帯に通知されるため、安心材料の1つになります。

まとめ

日々当たり前に行っている作業を見直してみると、時間削減できるポイントはたくさんありますよね。
自分一人で完璧に行わないと!!と自分の身を削るのではなく、日々の作業は80点くらいの気持ちで行うことが大切かなと思います。
特に、子育て自体が親の思い通りにいくようなものではないので、自分がコントロールできる部分は息抜きしながら作業できるといいのではないでしょうか。

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