クックパッドや他の方や味噌屋さんの記事を拝見し、ずーっとやってみたかったことのひとつ。
冬休みに暇していた娘と一緒につくりました。
・味噌づくりに必要な材料は?
・かかった時間は?
・難しさは?
味噌づくりに必要な材料 ※完成する味噌は1㎏
乾燥大豆 250g
乾燥麹 200g
塩 100g
材料はなんと3つ!
使った器具
鍋、ザル、ポリ袋
消毒にアルコールを使用するレシピもありましたが、さっさと始めなければ娘のやる気がどっかいきそうだったので、今回は上記3つの材料で作りました。
所要時間 1日 実質作業時間30分
シャトルシェフの鍋を使って前日の夜から大豆を水に浸しておきました。
翌日、沸騰させ保温。2時間たってまだ大豆が堅かったのでもう一回沸騰させ保温。
その間に塩と麹をポリ袋に入れまぜまぜ。
大豆が柔らかくなったので、お湯を切って塩・麹とポリ袋に入れまぜまぜ。
空気を抜いて袋を結んで完成。
夏場は2-3か月、冬場は5-6か月とのこと。
1週間したら味噌のにおいがしてきました。
作りたてより馴染んできて上手にまとまったので、きれいなポリ袋に入れ替え空気抜きました。
麹のカビ菌は好気性菌だそうなので、樽で作る時は塩を全面に振って空気に触れないようするようです。カビが生えるのはよくあることなようなので、見つけ次第除去していく予定です。
その昔は除菌やら重量やら適当だっただろーという考えのもと、神経質にならず子どもと一緒に作業していきました。
難易度
派手な工程がないので飽きるかどうかな気がします。
クッキーの型抜きのような、ケーキのハンドミキサーのような子がうきうきする工程がないのです。
大豆を手作業でつぶすという工程に飽きてきたので、親が登場しました。
大人で10分程度かかりました。
滑らかな味噌を目指すのであれば、すり鉢やフードプロセッサーを使用した方がよさそうです。
そしてすり鉢やフードプロセッサーを使用すれば、こどもが飽きる前に全てが終わるかも。
まとめ
材料は大豆、塩、麹の3つで、どれもスーパーで手に入りました。
材料費は700円程度。既製品の味噌を購入した方が安いですが、子どもも私も味噌を作るという経験とどういう工程で作られているのかを知れました。
どんな味になるか楽しみです。
時間は材料さえそろっていれば、前日に大豆を水に浸して翌日の午前中には作業が終わります。
難易度は幼稚園時でも可能。
小学生高学年ならいちから全行程できそうです。
今後もどんどん手作りに挑戦していきたいです。
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