キーワード:ステンレスピンチハンガー、耐久性、デメリット
おしゃれでスタイリッシュということもあり、プラスチック製、アルミ製についで3大ピンチ素材の一つとして名をはせているステンレスピンチ。
我が家のステンレスピンチハンガーは新婚当初に購入したもので、10年以上使用しています。そんな10年間使用してみた実際の感想と、デメリットについて焦点を絞って記載していきたいと思います。
知恵の輪?!ピンチ同士の絡まる現象が起きる
まず初めに、ステンレスピンチハンガーを使用し始めた当初の私を悩ませたのはピンチ同士の絡み。ほんと、最初は結構イライラしました。どうして、こんな絡み方ができる?!と頭を悩ませたものです。
ピンチ同士が絡まった時の対処法
こちら、ピンチが絡まった状態↓
ピンチを開いても外れません↑
洗濯物を干すときと反対に開くと↓
ピンチのバネの間に隙間ができます。その隙間から絡みを解消しましょう。
ピンチと角ハンガーの接続部分の輪が変形してピンチが落ちる
ピンチやハンガーの劣化はないのですが、長年使用しているとものによっては接続部分の輪が緩まってきます。そのゆるみからピンチが落ちるようになりました。
原因
接続部分の輪が緩まる原因として考えられることは、私のおおちゃくが故。
そう、できるものだからついつい洗濯物をはずすときに引っ張る癖がついちゃいまして。これが、時短になるんですよ。本当楽で。その代償として接続部分のゆるみができてしまうようでした。
対処法
対象法その①
原因がはっきりしているので、原因を取り除く。そうです。洗濯物を外すときは引っ張るのではなく、ピンチを一つ一つ外していきましょう。そうすれば接続分にかかる負荷の軽減になり輪は変形しません。
対処法その②
接続部分の変形によりピンチが落ちてしまう現象があるのであれば、接続部分をなくしちゃいましょう。
こちらピンチをハンガーに直接つないだもの↓
こちら接続の輪が小さいもの↓
正直、ピンチを直接ハンガーにつないだものは、ハンガーピンチとしての役割は問題ないですが、若干の使用しづらさを感じました。(これは個人的な感想なので、使用しづらさを感じない人もいるかと思います。)
それに比較して、輪が小さいものは小さい方が強度が強くなるので洗濯物の回収のたびに引っ張ってはずしても変形することはありませんでした。(このステンレスリングも、かれこれ8年以上は使用しています)
ステンレスの質が悪いと、錆びる?!
ステンレス=錆びないイメージをお持ちではないでしょうか。しかし、すべてのステンレスが錆びないというわけではなさそうです。厳密にいえば、ステンレスの質によっては錆びるということです。
300円均一で購入した一品
こちらも、約10年使用しています。基本は室内使用ですが、時折外でも使用したりしています。
ちょっと見づらいのですが、いかがですかね?このような錆びが出始めました。ピンチ自体には錆びは今のところ見当たらないので、洗濯物に錆がついてしまったなんてことは今のところはありません。
約2000円で購入した一品
こちらは、先ほどと同様の10年モノ。室外の物干し竿が収納場所だった時期もあり、湿気や雨に打たれたこともありました。細かな部分もチェックしましたが、今のところは錆びのような汚れは見当たりませんでした。
まとめ
いかがでしたか?今回はステンレスハンガーの耐久性とデメリットについて焦点を絞って解説してきました。おおちゃくな私は取り込み時間も手間なくしたい!!と、引っ張り続けた10年間にこれだけ耐えてくれたピンチハンガーを称賛したいと思います👏ほんと、耐久性は抜群ですね。
個人的な意見としては、SDGDsが注目されていることもあり、脱プラスチック運動としてもやはり、『良いもの長く』精神で生活していきたいと思っているので、今後買い替えるとしてもまたステンレスハンガーを選ぶでしょう。
以上。ステンレスハンガーの耐久性とデメリットについてでした。
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